【亜土美、森沢、膜楼目泥亜(あどび、もりさわ、まくろめでぃあ)】

これらが、林檎一族の職人の技能をつかさどる式神である。
これらの神々は、元来、九村を聖地としており、九村にてこれらの
伝統工芸が開花したのも、この式神の霊力によるところが大きい。

林檎一族が卍村に移住して以来、卍村の陰陽師の必死の祈祷により、
これらの神々は九村から卍村に聖地を移転しつつある。
中には、陰影(しぇーど)のように九村を切り捨てた神もいるが、
字形(ふぉんと)と、雅楽の一部の神は、今なお九村に残っている。

なお、窓幕府にも同様の式神が存在するが。宗旨の制約上、
林檎一族が扱うことはできない。