こんなに物分かりの悪い人達に付き合ってあげるMACオタって・・・
えらいなあ・・・

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チップってのは、でかいシリコンウエハー(薄い円盤)の上に沢山のチップをまず作るのです。
このチップ一個のサイズ(ダイサイズ)が小さければ小さいほど、より多くのチップが作れるのです。
チップの値段は極端にいってしまえば一枚のシリコンウエハーから何枚取れるかで決まります。
シリコンウエハーはとても高いので、そこからなるべく多くのチップを作ろうとするわけです。
0.18->0.13umプロセスにする利点は、動作周波数が上げられるとかそういうこともありますが、
作れるチップの数が増える->チップ一個が安くなるということもあるのです。
だから、作る方としてはプロセスの微細化は成功すればとてもおいしいことになるのです。
それで、実際に作ってみると、期待通りに動くのから少しクロックを下げないと使えないものまで
いろいろ出てきて、その使える割合が歩留りという言葉で表されます。

そこで作る人のことを考えてみましょう。モトローラの人達は0.13umのプロセスでまず7470,
7460という設計でいくことを決めていました。これは7455をそのままちっちゃくして、余った
サイズのところでL2キャッシュを増やしてもまだ7455より小さいというものでした。
モトローラの人達は1.5GHz位で動くんじゃないかな?と予想していました。
「よーし、これでいくぞー!」「おー!」
でも試作品を作ってみると1GHzまでしか動かないものや800MHzでしか動かないものがあって、
1.5GHzで動くものは1割もありませんでした。モトローラの人達はガッカリです。
でも大丈夫。アプルさんが800MHzでしか動かないものもちょっと安いけど買ってくれる
というじゃありませんか。
「だから、もっとがんばって歩留りをあげてね!」
アプルさんの言葉は優しいけど、つぎ失敗したらコロされそうな雰囲気です。
モトローラの人達はチップの設計の種類を増やすよりも、7470,7460を沢山作って歩留りをあげて、
次のチップのために腕を磨いておこうと胸に誓ったのでした。

てことちゃうんかゴルァ