Macというと、もともとファイルって概念よりもデータという概念で
捉える、いわゆるオブジェクト指向性の強いOSだったわけ。これはデビュー
当時から。データベースの機能こそ付いてなかったけど、少なくともUNIX
よりはずっと相性がいい。ただソフト間の連携性は、はっきり言ってめちゃくちゃ
悪くて、データ加工というより、データ修正とか素データ作成(創作)に向いてた
ってことはわかるでしょ。そういうソフトでとっても優秀な奴がMacの名を不滅
にさせたわけだから。もっとも当時はそれでも、ウィソに比べてずっとデータソー
ス面では有利だったけど。
でも、ネット時代になって、膨大な量のデータが簡単に入手できるようになった。
データ加工と蓄積管理の両方が求められる時代に突入したわけ。
データ加工ならウィソがかなり有利だけど、データ蓄積管理はマクのほうが有利
サーバーの充実によって、ネット環境に恵まれてさえいればデータ加工ですら
アドバンテージよりも、データ蓄積管理能力でのメリットが十分に勝つ筈なのに
あろうことか、OS−Xで、UNIX張りのデータ加工路線に突っ走っちゃった
てわけよ。古い優秀なソフトの互換性もかなり犠牲にして、連携性だけが取り得
のUNIX系ソフトの流儀に従ってソフト群書き換え作業の真っ最中。
肝心のデータベース機能カーネル組み込みは勿論お留守。とゆーか、後回しなん
だろうけど、ウィソみたいに、かなり早くから対応していても、遅々として進ま
ない状況なのに、マクは完全に時代逆行。時代開拓者から最後尾へと向かおうと
してるみたい。