ようやく、読売に記事が出ました。が、しかし…

「盗品ネット売買 摘発に匿名の壁」
インターネット上で物品を競売するネットオークションを利用した盗品売買が横行する中、
取締の難しさが浮上している。ネット上に公開されている商品の写真やデータだけで盗品と
確認するのに時間がかかる上、匿名で参加する出品者の割り出しが困難なためだ。昨年、盗難
にあったパソコンがオークションに出品された大阪府内の男性のケースを通して検証する。

 男性は昨年十月二十二日、吹田市内で車からパソコンなどを盗まれた。数日後、ネット
オークションにかけられている事に気付き、大阪府警とネットオークションを運営する業者に
通報。しかし警察では「画像だけでは盗品と断定できない」と言われ、自分で落札するしか
ないと入札に参加。いったんは落札に成功したが、出品者側に取り消され、別の入札者が落札
した。
 自分のメーリングリスト仲間からの情報で、落札したのは北海道の男性と判明し、府警に
連絡。その後、落札されたパソコンの製造番号が男性のパソコンと一致し、ようやく盗品と
確認された。盗品の確認について、警察庁は「画面上の電子情報は改ざんが容易で、盗品と
断定するのは難しい」とし、大手のオークション業者も「品物は出品者の手元にあり、盗品
がどうかを判断できない」という。
 府警は十二月二十一日に盗品売買の拠点と見られる大阪市内のビルを捜索したが、もぬけの
殻で、男性のパソコンを出品した人物の捜査は進んでいない。警察庁は「匿名で取り引きでき
るネット世界の人物を実在の人物に結び付ける作業には時間がかかる」と指摘する。
(一部略)

 男性のパソコンは十二月五日に府警を通じて返還、男性は警鐘をならすために事件の経緯を
自らのホームページで公開したが、「画面上で自分のパソコンと特徴が一致しても盗品と断定
できないもどかしさがあった。簡単に盗品を出品できる仕組みの改善や、盗品の疑いがある場
合は警察と業者の緊密な連携が必要ではないか」と話している。

読売のサイト上には出てないようです。
http://osaka.yomiuri.co.jp/