本来の次世代MacOSプロジェクトだったCopland、Garshwinがなぜ頓挫したか。
それはOSの基幹部分の設計が古かったということと同時に、
提案される新技術や新機能を場当たりに追加して行くことで
ユーザーインタフェースが秩序を失い混乱することを恐れたからでもある。

つまり、CoplandはMacOSXのようになることを避けたがゆえに実現しなかった。
MacOSXはMacOSを標榜する製品がもっとも選んではならない道を選んでしまっているわけだ。

かつてのAppleのユーザーインタフェース理論を統括していた
ATGを率いるドナルド・ノーマン博士がまだ在籍していたなら
MacOSXを今の完成度で世に出すことは絶対に許可しなかっただろう。
また実際にそれを主張したから彼は社を追われたのだろう。
スティーブ・ジョブズによって。