>>625

UGは確かに「痛い」し、オレもあの雰囲気ヤだけど、歴史的にUGが
果たしてきた役割っていうのは、認めざるを得ないと思うところはある。

これも昔話、しかもマジレスで申し訳ないが、その昔、
インターネットのないころのMacユーザーってかなり悲惨だったわけ。
ハードの情報も、ソフトの情報も、きわめてわずかで、しかも伝わるのに
時間がかかる。PDS(パブリック・ドメイン・ソフト=今のフリーウエア、
シェアウエアね)も、どこで手に入れていいかわからない。
いっぽう、AJは個人ユーザは相手にしてくれない。
ソフトハウスも一緒。システムソフトなんて、今や押しも押されもせぬ大会社だが、
昔は福岡の弱小ソフト屋で、しかもサポートはめちゃくちゃ。
今のAJの比ではない。一日中電話はつながらなかったし、
つながったらつながったで、問題がきちんと解決される方がまれだった。

そんな中で、Macユーザーは団結せざるを得なかった状況は確かにあった。
情報交換や、メーカーとの交渉なんかでね。
集まるのが好きな連中はUGを作り、情報やソフトを交換し、メーカーと
交渉したり、情報をもらったりしてた。
そういった情報の多くはUGの中だけで流通したが、UGが発信してくれた情報も
結構たくさんあったし、実際ずいぶん役に立った。
(本家アメリカのBMUGのPDSにもずいぶんお世話になったしね。
BMUGの体質も日本と同じかどうかは知らないが)

ちょうどそういったUGの勃興期は、MacLIFEの創刊の時期とだぶっており、
MacLIFEがあの雰囲気を引きずってたのは事実。

いっぽう、そういうふうに群れるのが好きでなかった連中
(オレも含む)は、ショップをぐるぐる回って情報を集めたりした。
噂のT山はこのころから活躍してた。オレは幸い接点なかったけどね。