確かに、今のマクも開発環境はある。
でも、OSXにInterface Builderがついてくるっていうのと、その昔、すべての
マクにHyperCardがついていたっていうのは、だいぶ意味が違うと思うわけ。

板違いだから詳しくは書かないけど、HyperCardって一応開発環境でもあった
。しかも、非常に直感的で、今までコンピュータ触ったことのなかったヒト
が、マク買ってきて、電源入れて、HyperCard立ち上げて、"Magic"って打ち込
むだけで、オブジェクト指向型(もう死語だね。OOPだっけ?)のプログラム
もどきが書けたの。ほんとになんにも知らなくても。
まさに"for the rest of us"の環境だった。それまでにそんな環境はなかった
し、("Puppy Love"はそれに近かったけど、できるのはイヌの調教だけだった
から)なんだか、自分の能力が広がった気がしたんですよ。多くはそれは勘違
いで、しょうもないスタックが残っただけだったんだけど。でも、夢があって
ね。ワクワクした。
今のInterface Builderはそこまで行かないよね。あれいじっててもあんまり
ワクワクしないもの。あ、これは漏れが能力ないせいもあるんだが。

まぁ、それがいい悪いって言ってるんじゃない。
年寄りの昔話と繰り言です。煽んないでね(藁

ただね、マクLIFE創刊の時期っていうのが、(正確にはちょっとずれるんだけ
ど)このHyperCard発表の時期だった。ついでにいうなら、Plus、SE、IIが相
次いで漢字Talk 2.0で日本語化され、LaserWriterにも日本語フォントが乗っ
て、今まで趣味の機械だったマクが、なんとか仕事にも使えるようになった時
期でもあった。だから、あの頃を生きたオジサンたちは、マクLIFEっていう
と、HyperCard、ビル・アトキンソン、エレパ(秋葉原エレクトリックパーツ
)・・・なんて言葉を連想して、視線が遠くなっちゃうの。許して。