なんか皆、雑誌の成り立ち自体には疑問が無いのね。
 広告で成立しているということは、消費者と購買対となる商品(出広企業)を結んでいたわけでしょ。結局は中間(media)に存在するに過ぎないということだよね。
 実は単なるパンフレットの進化形であるわけだ。
 『まーぱのことてん』がある時は買うという消費者が多いのは、それ自体が商品として成立しているからでしょ。書籍としてね。
 じゃあ書籍としてのパソコン関係出版物というものは売れているかというと、売れていない。一冊ずつとしては。
 多すぎるんだよ、出版物が。
 俺は近ごろ書店に行くと、気分が悪くなることがある。
 よくもまあ、こんなに商品をつくるなあと。まあそれは、アキバでも感じることだが。
 実際、一人の人間が得ている金なんて、たかが知れてる。
 現実の商品を買うことに割く金額、生活必需品を買う金額、それらを除いた部分でしか雑誌を買うことは無いわけだ。
 すると、一年間に十二冊のmaclifeを買うくらいなら、CD-RWの安いのでも買おうかと。いや、HDでも変えてみようかと。
 そう思うようにするのが雑誌の使命であり、結局は使命を全うしてしまった結果なのではないかと思うわけだ。