>>265
その脱線が結果としてトータルな一貫性を生んでいるなら成功です。
そうでないなら、単なる思いつきのギミックにとどまり、空振り
三振になります(トータリティのなかに意図的に破調や不調和を
持ち込む手法は80年代に破産しました。まあJR京都駅みたいな代物は
今でも時々出てきますけどね)。

そして、成功と空振りを分けるのは、そのデザインが内的論理性を
備えているかという点です。そして、インダストリアルデザイナーは
好き嫌いとは違う次元で内的論理性のありなしを評価できます。
個人的には嫌いでも、論理的に正しく、説得力のあるデザインという
のがちゃんとあるんです。

そして今回のiMacは、少なからぬデザイナーが「ベタすぎ! でも
及第点かな」という評価をするんじゃないかと思ってます。