Cocoaはさっぱり!
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0652名称未設定
02/07/06 15:49ID:37cB3VVj364を書いた本人です。河村さんの「BeOSプログラミング入門」はBeOS APIの
チュートリアルなので、Mac OS Xには通用しません。古賀さんの本もやっぱりチュー
トリアル。河村さんがま〜ぱに書いていた連載は、殆どが言語の解説に充てられてい
て、Cから始まってC++に入り、BeOSでウィンドウを出した辺りで終わりました。
あの時代はBeOS(β版)と開発環境がタダで手に入ったので、それを使って一から
C/C++を解説しようという企画でした。言っちゃ悪いですけど、プログラマーの人って
コード書くのは上手なんだろうけど、文章で他人にプログラミングを解説するのは苦手
な方が多いみたいで、その中で、ライターとしても活躍している河村さんの文章はとても
分かりやすかったのです。
今だとMac OS X Developer Toolsが無料でダウンロードできるし、しかもそれが
ちょっと前なら60万円はした事を知っている人なら感涙ものです。ただ、RADツール
であるが故に動作の本質がなかなか見えてこない所があるように思います。これから
プログラミングを始めて、Cの制御文とポインタは分かった。さあオブジェクト指向の
概念を理解しよう……という所で、殆どの入門書は抽象的な概念から始めますよね。
オブジェクトを人間に例えるとか何とか。それを読んだ人は「これをプログラミングに
どう利用するんだ?」と頭をひねると思います。私の考えですが、オブジェクト指向を
教えるにはまずオブジェクトの生成と破棄のプログラミングを(意味が分からなくても)
書かせてみて、後から抽象的な概念を説明した方が分かりやすいんじゃないかと思いま
す。抽象的な概念は、プログラミングのデザインパターンを考える時に必要な知識であっ
て、最初は必要ありません。実際には間違っていても、「要するに型にとっての変数が
クラスにとってのオブジェクト(インスタンス)なんだよ」と教えておいて、後で訂正
した方が分かると思うのですが、どうでしょう?
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