MotorolaはPowerPC 8500、別名G5プロセッサを先週テープアウト、
1.6GHzまでの製品の製造も 近く開始されることになるようだ。
準備が進められているのは省スペース・組み込み向けの800MHzと1GHz、
および デスクトップ向けの1.2GHz、1.4GHzと1.6GHzの5製品とされる。

G5では、PowerPC 7450 (G4)で7ステージだったパイプラインが
10ステージになり、 2GHz以上の動作クロックが実現可能になって
いると見られる。また製造面ではSOI技術を取り入れ、 製造プロセス
はおそらく0.13μ、銅配線であると言われている。結果、消費電力は
533MHz G4では14Wだったが、 1.4GHz G5でも26Wほどに抑えられる
ようだ。トランジスタ数は5800万と、G4の倍になるという。 この他、
FSBがPentium 4と同じく400MHzになるとも言われている。

情報が確かであるなら、MotorolaはG5プロセッサを、10月15日からのMicroprocessor Forumにおいて 発表する可能性が高そうだ。なお、製品は2002年Q1中に投入されると見られている。