「吉川はねえ…もう少し側にいてやりたかった。厳しい言葉を沢山かけてきたけど、俺はあいつに凄い可能性を見ていたから。あいつが満足してないのも知っていたし、もどかしい思いをしていてもあえて突き離していた。
14年に開幕投手に指名した時、あいつが手を震わせてたんだよ。俺はあいつに抱きしめて『俺の手、あったかいだろ?それがわかるなら大丈夫だから。裸でぶつかっていけよ』って声かけたんだけどね。
あいつはますます身体硬くしちゃって…そういうとこ巨人で治ればいいよね」と言うと言葉を詰まらせ、天を仰ぎながら「うん、ごめん、もういいかな」と報道陣の質問を遮った。