それはありうると思う。
どんぐりの背比べというか、誰もが同じところで頭打ちになる。壁にぶっつかる。
たとえば英語。必要と思っていても中々抜け出ることができない。ところが
10人に一人くらいはネチネチと勉強して抜き出る。
エンジニアだと大多数が数学で壁にぶっつかる。無くても何とかなるので
なかなか勉強して抜き出ることができない。
じゃあなぜ脳トレなのかというと、壁のもつ「とらえどころのなさ」に圧倒
されるからだと思う。
どこまで遣ったらマスターできるのか見当もつかないからだと思う。
英語でも数学でも解ってくれば来るほど壁はどこまでも高い。とてつもない
労力が必要だと感じてしまう。
ところが巷にあふれている不思議思考というのがあって、たとえば瞑想をすれば
莫大な能力が発揮できるようになるとか、断舎離だけで人生がかわるとか、
便所の掃除をするだけで大金持ちになるとか、脳トレもその類に近い。
「脳トレをやれば、とんでもない能力がついて、やすやすと壁を
乗り越えられるかもしれない」という期待だ。エビデンスで正しいお笑いで
カモフラージュされているので、そのまやかしに気が付きにくい。