【ゲイツ】MCPとその上位資格ってどうよ?Part17
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0006名無し検定1級さん
2008/02/17(日) 14:29:41Windows Vistaの開発は、2003年にマイクロソフトが開催した開発者向けイベント「WinHEC 2003」で
公開された「Longhorn(ロングホーン:開発コード名)」時代までさかのぼるが、結局は予定されたいくつ
かの新機能が未実装のまま今回のリリースに至っている。コンピューターの性能向上がマイクロソフト
の想定より伸び悩んだことが大きく響いたに違いない。
「ムーアの法則」(CPUなどコンピューターパーツの性能は、18―24カ月ごとに倍になるという、米イ
ンテルの共同創業者ゴードン・ムーアの説)に従えば、2000年の登場当初は動作周波数が1.50ギガ
ヘルツだったPentium 4は、2007年に約9ギガヘルツで動作するはずだった。しかし2000年代後半からは、
消費電力あたりの性能が重要視されるようになり、現在でも最高クロックは3ギガヘルツ前後に留まって
いる。
そのため、Longhornの新機能は現実的なパフォーマンスを引き出せず、ファイルを統合的に管理
するデータベースエンジンとして設計された「WinFS(Windows File SystemもしくはWindows Future
Storage)」などの採用が見送られることになった。
この実装延期が公にされたのが2006年6月ごろ。現在発売されているVistaはこの前後から再開発
されたものだ。断言はできないものの、この方針転換がVistaで見受けられる数多くのバグに影響を
及ぼしている可能性はありそうだ。
これらの状況を踏まえると、Vistaの安定性が損なわれてしまったのは致し方ない部分である。
個人的には、マイクロソフトの技術者がVista開発に尽力したと高く評価しているが、先に述べたビジ
ネスツールとして見ると及第点の境界線に辛うじて立っていると言わざるを得ないだろう。
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