「浩平、、、」
「ん、どしたよ」
いつに無く様子が変だ。あたわたと手を振り、どことなく息苦しそうでさえある。
「七瀬?」
「きょ、今日はいいて天気だな!!む!結構なこ」
「空気が抜けてるぞ」
「はぅぅぅっ?!」
「嘘だ」
「のっ、、、まあ、それはいい・・・・・・」
「で、どうした」
「その、私はあいにくと今日持ち合わせが無い」
「ほう」
「従って、店でモノを買うということができない」
「へえ」
「だからだな、その、おまえに、なんだ頼みにくいんだが、、、」
「何か買ってほしいのか?言えよ、、、結婚指輪とか無理だけどな」
「ばぁっ!!!!馬鹿者!だだだだだだれがけっけけこここけこん?!!!」
「落ち着け。冗談だ」
「ぐっ、、、」

「で、何がほしいのよ」
「ほしくは無い、、、ただ、借銭させてもらいたい...のだが、、、」
「買うものにもよるな」
「う」
「なんだ、その〔う〕は」
「その、私ひとりできれば店に、、、」
「よっしゃ。金は貸してやるよだから俺もついていくぜ」
「、、、聞いても、無駄なのだろう?」
「ご明察だな」
「。。。。。来い」