そう言えば。

「ただいま。今日はおみやげあるわよ」
 帰ってきたユンナに、たちまち群がるナイト雀鬼の面々。(なぜ?)
「お、なんだなんだ?」
「鮎塩にゃーーっ!」
 はしゃぐイビルとたまを押さえて、ユンナは包みを開いた。
「違うわよ。今日の対戦相手の友達にもらったエビフライ」
「エビフライ……?」
 ぴしりと、なにかが凍り付く音がした。
「わ、ちょっと待てエビル! 別にお前とは関係ないって、鎌を持ち出すな、こらっ!」
「エビルはエビだから赤い……」
「落ち着け! 俺なんか、イビだから青いなんて言われたんだぞ、わーーっっ!」

 なんてことを考えてみたり。
 てゆーか、ユンナに扶養されるな、ナイト雀鬼。
 意味はない。オチもない。でもエビルは好きだ。ごめん、それだけ。さらば。