ルミラ「げほっ……ごほっ……」
アレイ「……ぐすっ……えぐっ……」
ルミラ「……アレイ……」

ルミラはそっと、アレイの細い身体を抱きしめた。

ルミラ「ありがとね。いつもホントに、アレイにもみんなにも……
ゴメンね。私、がんばるからね。ね、アレイ、ありがとね……」
アレイ「ルミラたま……っぐす……」

すぅ……すぅ……

ルミラ「ふう……」
フランソワーズ「お疲れさまでした、ルミラ様」
ルミラ「あ、毛布持って来てくれたのね。ありがと。気が利くわね、フランソワ」
フランソワーズ「いえ、当然のことですから……」

ルミラ「おやすみ、アレイ……」

白い肌をお酒で染めて。
アレイは毛布をかけられて、すぅすぅすぅすぅ、心地よく寝ついていた。