どんな香里が好き?
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0046名無しさんだよもん
01/12/29 01:41ID:w0U7O9mk祐一「こんな人気のないところに人を呼びだして、いたいけな俺に悪戯でもしようってのか、香里。意外にマニアックなんだな、お前」
香里「真顔でふざけたこと言わないでくれる? 人聞きの悪い」
祐一「安心しろ、どうせ誰も聞いちゃいない。今なら俺はお前の思うがままだ」
香里「――その様子だと、どうしてあたしが相沢君を呼びだしたか、おおよその見当はついてるってとこかしら。あなたはそうやってはぐらかすのが得意みたいだし」
祐一「まあ、そういうことになるかな。というわけで、早いとこ話を済ませてくれ」
香里「じゃあ、単刀直入に言うわ。妹に――栞に会うのは、もうやめてちょうだい」
祐一「断る」
香里「――え?」
祐一「話はそれだけか? だったら、もう用は済んだな、帰らせてもらう」
香里「ちょ、ちょっと待ってよ! 話はまだ終わってないわ!」
祐一「結論はもう出てるじゃないか。お前の要求を俺は蹴った。話を詳しくしたところで、たどり着く出口は変わらないよ」
香里「そ、そういう訳にはいかないのよ! 相沢君が栞のことをどう想っているかなんて知らないけど、あなた達にこれ以上親密になってもらったら、あ、あたしが困るのよっ!!」
祐一「――どういう意味だ?」
香里「あ――え、えっと、それは……」
祐一「はっきり言えよ。思い詰めると身体に毒だぜ」
香里「――あ、あなたなんかに、何が分かるって言うのよ」
祐一「お前が俺と栞の仲を引き裂こうとしているってことだ。俺としても、義姉さんになるかも知れない人と気まずくなるのは避けたいからな。さあ、話してくれ」
香里「――いや。相沢君に義姉さんなんて呼ばれるの、絶対イヤよ、あたし」
祐一「……」
香里「だって……だって、ずっと好きだったのよ! あたし……あたし………栞のことが」
祐一「……………………はい?」
というわけで、栞を巡って覇権を競う、「香里×祐一」ならぬ、「香里VS祐一」
というのは……ダメ?
シスコン一直線ってカンジで……ダメ?
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