星の砂 終章

「…………?」
気が付くと私は自分の家の前に立っていた。国崎さんはどうしたんだろう?
私はただ黙って家の扉をじっと見ていた。
「夜の10時過ぎ……不良娘?」
そして、私は扉へと近づいていく……今度こそ後悔しないために……そして、私は重い
扉を開けた。
「……真っ暗です」
お母さんはどうしてるんだろう?そうして辺りを見回す。いた。テーブルに座って寝てる。
なんだか疲れてるみたいだ。
「……この箱……なんだろう?」
寝ているお母さんの前には白い箱があった。そして、開けてみると。
「…………あ…………おかあさん…………ありがとう……」
私は年甲斐もなく寝ているお母さんに抱きついて、泣きつづけた。

『美凪 お誕生日おめでとう』
1つの白いケーキとメッセージカードを前にして…………


 星の砂      <完>