また、ぼくはこんな場所にいる…。
悲しい場所だ…。
ちがう
もうぼくは知ってるんだ。
だから悲しいんだ。
<悲しい…?>
今さら、かのじょなんか、いらなかったんだ。
<たくさんあそべるのに?>
うん。
いらなかったんだ、そんなもの。
<どうして?>
ヲタクになるってことは、そういうことなんだよ。
<わからないよ>
わからないさ。
だってずっと彼女持ちのままだったんだから…