「試合もついに最終ブロックなんだなぁ。長かった一回戦もこれでほぼ終わりか。
ONEヒロインも、結構順調に二回戦へと駒を進めたみたいだし、一段落ついたな」
「ねえ折原君、まだあたしが残っているんだけど」
「色々あったなあ…まだ日程の半分にも満たないというのに…。どうでもいいけど
おね戦を、いまだに紛糾の種にしようとするやつがいるんだよな、悲しいぜ、全く。
何だって一々『驕り』だのOne厨だの言われるんだ?そんなつもりないのにな」
「あのー」
「いっかぁ。応援しながらトーナメントを楽しんでるんだしな。
煽られるのもまた、幸せのかけらか」
「……」
「長い時間が経ったんだ。いろいろな人を応援して、いろいろな日々に生きたんだ。
駆け抜けるような数十日間だった。そしてぼくは、幸せだったんだぁー」
(クイクイ)
「ん、どうした澪。そういえば、知っていたか?今日は俺が主役なんだぞ」
『あのね』
『放置はかわいそうなの』
『それに、なに言ってるかわかんないの』
「いいのよ澪ちゃん。今回が初めてでもないし、それにある程度、面白かったからね」
「澪ー、柚木と煽りは放置にかぎるんだ。レスつけたら駄目だろ。
でもまぁ続けてもしょうもないし、つっこみがはいったところで俺はこの場を去る。
じゃ、がんばれ〜〜柚木ぃ……」
『いっちゃったの』
「いいんじゃない?場を荒らされるよりはね〜。票は入れていって欲しかったけど」
『そういえば』
『何のことかよくわかんないけど』
『今井由香には勝てないとかいってたの』
「……えっと、それを聞かされてあたしはどうすればいいのカナ」

んー、どっちに入れよっかなぁ。ま、まだ始まったばかりだし急ぐ必要もないか。