「ほしたら…ウチはこっち貰うで」
 由宇はあいているほうの乳首を口に含み、吸う。
「あんっ…そっちはもうパンダが吸いつくしたじゃないのっ」
「かたいこといいなや。もしかしたらちょっとぐらい残ってるかも知れへんやん」
「いやしーわねー。まったくパンダはこれだからっ」
「ふーん、そんなこと詠美ちゃんさまは言うんや?」
 由宇は、口に含んだ乳首を舌で弄ぶ。
 時には唇で、乳首を甘く噛む。
「あ…あんっ……やめ…」
「正直やないなあ、詠美は」
 たわわな乳房を軽く揉みながら、なお唇と舌で乳首への愛撫を続ける。
「あっ…あん…あんっ…」
「これでも、やめて欲しいん?」
「あ…あんっ」
 音を立てて詠美の乳房を吸う。
 ちゅうちゅう
 ちゅうちゅう
 由宇と和樹、二人の胸を吸う音と、時折詠美が発する喘ぎとが、静かな部屋に響く。