(あらすじとか)
雪降る街、謎のアイスクリーム少女に貰った福引券で温泉旅行を当てた雀鬼たち。
ただ一人、コリンの応援に戻ろうとしたエビルの前に、香里が立ちはだかった――!

エビル「……とりあえず、温泉に浸かったらぢゃむは落ちた」
香里「うわ解決早っ!! ……ふ、ふふ……けど、服はもう使いモノにならないわよ!」
エビル「うむ。このまま街を歩いては捕まってしまうが……」
香里「ほほほほほ、どんなもんよ! これで栞の勝利はより一層間違いなし――」
エビル「……要するに、会場まで直接行ければ問題ないわけだ(ぴぽぱぽぴ)」
香里「っ!? この温泉宿には、携帯の電波は通じないはずっ!!」
エビル「この電話は特別製だ。宅配に関しては最も信頼のおける人物への直通だ」
香里「……まさかっ!?」

ブロロロロロロロロロロロロ……キキキキキキィィィィィィィィィィッ!!

香里「(ぐしゃっ)……っきゃああああああああああっ!!?」
鈴香「まいどっ! 真心運ぶペンギン便、直通電話のご利用、ありがとうございまーす!」
香里「ああああああっ!! あんたっ! 他人の頭踏みつけて行くなんていい度胸してるじゃないっ!」
鈴香「仕事ですから」
エビル「うむ。このプロ根性、見習わなくては」
香里「そんな、傍若無人なっ……」
エビル「さて、ペンギン便の風見鈴香配送員、そこの女将は放って置いて、宅配を頼みたい」
鈴香「いや、こんなのでも一応、私の対戦相手なんですけどねー」
香里「こんなのって何よ、こんなのって……」
鈴香「しかも、勝ち目は今回のコリンさん並み」
エビル「……諦めるのはよくないぞ?」

(半端につづく)