葉鍵板最萌トーナメント!!1回戦 Round64!!
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0087元素記号47
01/12/11 00:09ID:Toqp8U+x人間誰しも、運命のエアポケットに遭遇する時がある。
俺、折原浩平も今まさにそんな状況に置かれているところだ。
時は商店街で後輩の女の子と出会った所から始まる…
ある晴れた日曜日、俺は昼飯を食いに商店街へと出かけた。
理由なんて特に無い。ただ単に外食したかっただけだ。
何軒かの店を物色している内に、ふと、袖を引っ張られる感触に気が付いた。
振り返るが誰も居ない。不思議に思いつつも先を進もうとすると…
くいくい…
やっぱり誰かに袖を引っ張られている。もう一度振り返るとそこには…
…でっかいリボンが見えた。視線を下に向けると…
『あのね』
『こんにちは』
スケッチブックを掲げる少女。後輩の上月 澪だ。
「どうした澪、こんな所で何やってんだ?」
『お昼ご飯食べるの』
澪は満面の笑みを浮かべながら、そう書いたスケッチブックを俺に見せた。
どうやら澪も俺と同じで、昼飯を食べに商店街へ来たらしい。
「そっか…じゃあ俺と一緒に昼飯食うか?」
『うん』
『一緒に食べるの』
思えばこれが、事の始まりだった…
(…多分続く)
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています