SS統合スレ♯7
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0001名無しさんだよもん
01/12/03 22:20ID:TGXKCPLZ葉鍵に関係有れば力作,実験作等もOK.
投稿手順. >>2
過去スレ >>3
関連スレ >>4
関連サイト>>5
※SS投稿の告知があった場合は,投稿を優先させてあげましょう.
※板が重くならないように,長文投稿後しばらくはageない方が良いでしょう.
※スレの寿命を伸ばすために,雑談などではリンクの使用を控えよう.
かちゅーしゃ対応(>1,>1)がお勧め.
0002名無しさんだよもん
01/12/03 22:20ID:TGXKCPLZ1:まず,投稿する旨を告知するカキコをすると良い.
「今からSS投稿します.なお,××な内容です」など.
鬼畜・陵辱・スカなどのジャンルでは特に.読むのを嫌がる人もいます.
(時間帯・スレの状態・信念・その他で省略可)
2:書いたSSを30行程度で何分割かしてひとつずつsageで書き込む.
(名前欄に,タイトルと通しナンバーを入れると分かりやすい)
3:回しは不要.旧スレからの変更です.
4:最後にsageで作者名・タイトル・あとがきなどと共に,
アップしたところをリダイレクトする(>>1-2みたいな感じ)とトッテモ(・∀・)イインチョ!
基本的には,手順の2だけでOK.
初めて投稿する人は,前スレや,前回投稿なども参考に.
0003名無しさんだよもん
01/12/03 22:20ID:TGXKCPLZ1:http://cheese.2ch.net/leaf/kako/971/971692127.html
2:http://cheese.2ch.net/leaf/kako/975/975511698.html
3:http://cheese.2ch.net/leaf/kako/982/982281441.html
4:http://cheese.2ch.net/leaf/kako/989/989990459.html
5:http://cheese.2ch.net/leaf/kako/999/999983591.html
6:http://game.2ch.net/test/read.cgi/leaf/1002110157/
0004名無しさんだよもん
01/12/03 22:20ID:TGXKCPLZ葉鍵板的SS討論スレッド Ver.6
http://game.2ch.net/test/read.cgi/leaf/1004199253/
妄想超爆裂ハーレムスレッド
http://game.2ch.net/test/read.cgi/leaf/1006178327/
AF団十尻衆の諸君!!
http://game.2ch.net/test/read.cgi/leaf/1002590718/
【過去関連スレ】
鬼畜SS投稿スレ
1:http://mentai.2ch.net/leaf/kako/963/963130640.html
2:http://cheese.2ch.net/leaf/kako/974/974734116.html
0005名無しさんだよもん
01/12/03 22:21ID:TGXKCPLZ三告平氏によるSSトレーニングルーム
http://www.hakagi.net/ss/
700/1300による回収サイト
http://uenohighschoolz.virtualave.net/sslib/
0006名無しさんだよもん
01/12/03 22:21ID:TGXKCPLZ入れ忘れ
職人さん育成スレッド
http://cheese.2ch.net/leaf/kako/992/992895490.html
0007名無しさんだよもん
01/12/03 22:25ID:3Z1fAegU0008なにがしだよもん ◆ie2wgyeo
01/12/03 22:33ID:G5368Ne20009名無しさんだよもん
01/12/03 22:38ID:wLfQIj4c0010なにがしだよもん ◆ie2wgyeo
01/12/05 01:07ID:irlvYtqP『Another Air Before Dream』
http://game.2ch.net/test/read.cgi/leaf/1002110157/498-502n
冒頭の描写がやや唐突でぎこちなく感じたが、お話の流れ自体は良いのではないか。
「子供の頃の往人が、出逢った女の子に人形芸を見せているうち、大道芸の精神を理解し、
人形繰りに上達していく」というストーリー。うん、悪くないと思った。
文章は読みやすい。
わざとだろうか、ぶっきらぼうな表現が、読んでいるうち、別のリズムを醸すように
感じられてきた。また人形の動作を見て少女が笑うシーンや少年が二人を見送る
シーンなどはまるで歌詞のようだった。
子供の頃に身を置いたあの夕暮れの光景、という雰囲気が出ている気がする。
ただ…気になったのはラストの、『結局、手を下ろすタイミングが分からず、二人の姿が
見えなくなるまで手を振っていた』というところだった。
手を振り合ってお話を締めるという筋立ては良いのだけれども、「これでエンド」という
盛り上がりに少し欠けている印象を受けた。少なくとも私は、「次があるのでは」
と思ってしまう。
雰囲気が気に入っただけに、ちょっと惜しいなと感じた。
0011名無しさんだよもん
01/12/07 17:23ID:rZCzSZRd0012名無しさんだよもん
01/12/08 02:47ID:vkH/URx10013『川澄舞はいただきますを二度言わない』
01/12/08 16:32ID:he7oS9pw「く〜っ……冷える冷える……なんかあったかいもんでも買っていかないと……」
“魔物”と闘いつづける少女、剣を抱いてたたずむあの子……すなわち川澄舞のため、
いつもの差し入れを調達すべく、例のごとく商店街に赴いたところ、
「……ん?」
彼の足をふと止めさせたのは、周囲に漂う香ばしい匂い。
見れば、そこには一軒のカレーショップがあろうかという。もちろんお持ち帰りもOKな仕様。
「カレーかあ。そうだな。たまにはいいかもな」
寒気肌刺すこの時候、熱くもありまた辛くもあるカレーライスを食すのも、これはこれで
良い具合かという発想。
「……しかし、あたりがカレー臭くなって緊迫感がだいなしになる危険もあるけど。まあいいか」
ではさて、舞はどんなカレーが好きだろう? と思案する相沢祐一……
1.お子様ご用達甘口ヨーグルトカレーはちみつ入り
2.生とうがらし混入55倍激辛紅色カレー
3.手作り風味のオーソドックスポークカレー
0014名無しさんだよもん
01/12/09 01:36ID:qvusD+rg0015なにがしだよもん ◆ie2wgyeo
01/12/09 02:52ID:kId7EIGqつ、つづきは!? 正解はッ!?
いや、これはひょっとして、選択肢を選ばないと、先に進まないSSなのかしら。
じゃ、取り敢えず、(2)。
BadEndっぽい…
0016名無しさんだよもん
01/12/09 22:05ID:IM/cMNSa0017名無しさんだよもん
01/12/10 00:39ID:ino4o+Ld0018名無しさんだよもん
01/12/11 14:24ID:EVzoqRDF0019『川澄舞はいただきますを二度言わない』
01/12/12 23:14ID:PRbTQEBB「おや……」
カレーを買おうと店内に入った祐一、知り合いの顔をそこで見つけてそう一声。
「あゆじゃないか」
「あ、祐一君! こっちこっち」
と彼を差し招いているのは他でもない、うぐぅな感じの食い逃げたガール月宮あゆ。
「お前、カレーなんか食べるのかよ。たい焼きが主食かと思ってた」
「そんなはずないよっ。ちゃんと滋養のつくものも食べないとおっきくなれないからね」
「…………」
「って、そこでなぜ遠い目をしてあさっての方向を見るの……」
「いや……なんでもない。そうだな……おっきくなれたらいいな……」
「半笑いでそんなこと言われてもすこぶる説得力に欠けるよっ」
「ま、気にすんな。で、なんのカレー食ってるんだ?」
「うん? 『生殺し55年カレー』」
「……はァ?」ハァ?と言いたげな祐一に、あゆにっこりと笑顔で言うには
「新作メニューなんだって」
「……新作はいいけど、なんだよその珍妙きわまりないカレーは。
生殺しの牛や豚が入ってるのか? しかも55年ものの」
「さあ? なんだか知らないけど、おいしいよっ。はくもぐんぐごく……」
とパクパク口に運んでいるとことを見ると、なかなか美味しそうな様子。
「ふーん。俺も一口もらっていいか?」
「もく? いいよっ。はいっ」
「ああ、悪いな。じゃあ……」
と差し出されたスプーンで、一口ぱくりと含んでみると……
「…………」
「どう? 美味しい?」
0020『川澄舞はいただきますを二度言わない』
01/12/12 23:15ID:PRbTQEBB「お?」
「オッカレェェェェェェェェーーーーーーーーーーー!!」
絶叫した祐一、後頭部から床に激突、胃液を撒き散らしながら七転八倒。
「祐一君!? その度の過ぎたリアクション芸人ぶりはいったいなにゆえにっ!?」
「かっ、カッ、カーカカカ辛い! 胃袋が尻からはみ出すほどに辛いィ―――!!」
「え……?」
とメニュー表に目をやった月宮あゆ、あ! と一声ポンと手を打ち、
「ごめんね祐一君、これ『生殺し55年カレー』じゃなくて『生とうがらし55倍カレー』だったよ。あはっ♪」
「ア……ハ……じゃ……ねぇ……」
「ああっ!?」
「な……なんだ……よ……」
「祐一君、ボクのスプーン使ったね……うわ〜、間接キッスだぁ。テヘへ♪」
「………………」
……かくして相沢祐一は夜の校舎へ辿り着くことなく、志なかばで倒れましたとさ。
どっとはらい。
0021なにがしだよもん ◆ie2wgyeo
01/12/13 01:44ID:e/eaG58Kノ…
ノォォォッ!! バッドエンドですヨー!!
舞に檄辛カレー食わせて斬殺ヨー☆と思っていたのですが、全然ダメですネ!
なんかもう、ダメダメッてかんじデス! 目的地までイケませんでしたヨー!!
オオゥ…祐一くん、倒れる場所が違いましたが、乙彼でしたネ。明日はきっと、
朝から快便ですネ! グッ・ジョブ!
さて、罪なき子羊にカレーを食わせたアホの子デスが…味覚障害はさておきまして、
ですネ、間接キッスじゃねぇよ、ボケがぁッ!(笑)
いや、まぁ、それはそれとして、
「食い逃げたガール」「尻からはみだす」など、わざとひねくれた形容が面白かった。
こういうコトバの遊びは大好き。
『生殺し55年』という妖しい形容詞に何ら警戒心を抱かない、いやしさ大爆発な
祐一くんを見ていると、小さい頃ホウサン団子をあやまって食べてしまい、胃洗浄を
受けた過去があるのではと勘ぐってしまう(;´_`;)
0022名無しさんだよもん
01/12/14 21:48ID:h5tglCmb0023名無しさんだよもん
01/12/16 19:06ID:rhsrhE/A0024第8航空軍 ◆eBbp7yEo
01/12/17 10:35ID:B5WG/6dfあ、でも名無しでもネチケットに悖る行為は一切してません(信じてください〜)。
前回、瑞佳のトーナメント中にSSを慌てて投稿したら、失敗したので
今回は余裕を持ってやります(藁
投稿完了までの間、書き込みを控えてくださるよう、お願いします。
北川×香里、18禁、トーナメント開催より前に書いた(例によって公開の機会がなかった)ので、
支援SSとは言えないかも。
「爆撃先導機、爆撃完了。第1梯団全機、進路そのまま。爆弾倉扉開け。5、4、3……投下!」
0025こころとからだ(北川パート:1)
01/12/17 10:37ID:B5WG/6df「香里〜、こっちだよ〜」
ふたりの親友が俺たちを呼んでいる。
とある秋の日。学校の授業も午前の分が終わって、俺たちは中庭に来ていた。
俺たちというのは、まずこの俺、北川潤。それと同じクラスの親友である美坂香里、相沢祐一と水瀬名雪。
この「美坂チーム」とクラスメートから呼ばれる4人組のうち、後者のふたりは校内でも知らぬ者はいない
ほど名の知れたカップルでもある。ある意味羨ましいと思う。俺も美坂とそんなふうになれれば……。
「どうしたの?」
「いや、なんでもない」
なんて考えて彼女を横目でうかがっていると、美坂が俺に声をかけてきたのでとりあえずごまかす。
考えを見透かされているようでちょっと驚いた。
「じゃあみんな揃ったところで、食事にするか」
相沢がそう言うと、全員が芝生に腰を下ろし、食べる準備を始める。
俺と美坂はパンを買ってきた。が、相沢と水瀬は弁当を持参していたので、先に場所を取っておいて
もらったのだ。
「相沢、今日は水瀬の手作り弁当か?」
「違うよ〜。今朝は寝坊しちゃって」
「これは秋子さんが作ってくれたんだよ」
「ふーん……」
「名雪のお母さんは料理が上手だものね」
美坂の言っていることは本当だろう。ちょっと見るだけでも確かに美味しそうに見える。
「うまそうじゃないか。少しもらうぞ」
相沢の弁当箱からサンドイッチを一切れ摘み上げ、そのまま口に放り込む。
「あっ!? 北川、お前っ!」
相沢が何かを言うがもう後の祭だった。俺はサンドイッチをほおば……?
……??……………!!!!!
「がはっ、ごほっ! げほげほっ!」
「うわっ! 汚ねえっ!」
「きゃっ! ちょっと? 北川君っ!?」
「わっ、北川君が壊れちゃったよ〜」
0026こころとからだ(北川パート:2)
01/12/17 10:41ID:B5WG/6df美坂から飲み物をもらって、俺はどうにか一息つくことができた。
「あっ、これお母さんのジャムだよ〜」
「げっ、マジか……」
「名雪、あのジャムってまだあったの……?」
「うん。たまに出されるんだけど、そういうときは逃げちゃうんだよ」
相沢たちがなにか話し合っているが、内容がよく理解できない。ジャムって何だ……?
「災難だったわね、北川君」
「美坂、どういうことなんだ?」
その後、美坂や相沢、水瀬に詳しく説明してもらった。どうやら、俺が相沢からもらった(とは言えないか)
サンドイッチに挟まれていた物体は相当危険なものだったらしい。まぁそれは俺の舌がすでに確認済み
だが……。
それにしても、俺はなんて物を食べてしまったんだろう……うぅ、気分が悪い……。
やがてチャイムが鳴り、昼休みが終わって午後の授業が始まった。でも俺は授業に集中できず、
さっき食べた水瀬のお母さんのジャム、あの何とも言えない味が口の中を支配し続けていた……。
0027こころとからだ(香里パート:1)
01/12/17 10:43ID:B5WG/6df「北川君、北川君!」
あたし――美坂香里は、机に突っ伏したまま眠っている北川君を起こしている。
ホームルームが終わってずいぶん経っている。あたしは所用でしばらく教室を離れていて、戻ってきたら
北川君だけがいた。
「もう……北川君ったら」
学校が終わったら妹の栞と買い物に行く約束をしていたけど、なんとなく北川君を放っては置けない気が
したので何度も彼の名を呼んだ。
それでも北川君はなかなか起きてくれない。名雪じゃないんだから……。あたしは半ば諦めながら
彼の寝顔を観察する。
「……」
ふーん、寝顔は結構可愛いのね。いつもはちょっと格好いいって感じなのに……。
「な、なに考えてるのあたしってば」
少しだけドキリとなって、続いて赤面する。そう、あたしにとって彼は気になる存在なの。いつからこういう
想いを抱くようになったのかしら……。
「北川君、もう放課後よ。そろそろ起きたら?」
「ん、うう〜ん……。あれ、美坂?」
恥ずかしさを隠すように北川君を揺すって呼びかけると、彼はようやく起きてくれた。
0028こころとからだ(香里パート:2)
01/12/17 10:44ID:B5WG/6df「あれ、じゃないわよ。もう誰もいないわよ」
「えっ?」
北川君は周りを見渡す。でも教室にはあたし以外は誰もいない。
「本当だな……どうしたんだろう?」
「どうしたんだろうって……寝てただけでしょ」
あたしはため息をつきながら呆れて言う。
「いや、そうじゃなくて、どうして今まで寝てたってことだ。最初は気分が悪かっただけなんだけど……
その後はよく覚えてないや」
「そう言えばあまり顔色がよくないわね。いつからおかしいの?」
原因はあのジャムかしら? あたしも1度だけ食べたことがあるけど……あれは人が食べるものじゃない
ことは確かね。名雪のお母さんには悪いけど。
「えーと……相沢の弁当を横取りしてからかな? 気持ち悪くなったり頭がボーっとしたりしてたが……」
やっぱり……。
「そんなにおかしいようだったら保健室に行く? 付き添いぐらいしてあげるわよ」
「いや、今は何ともないから……あれ? 俺は……みっ、美坂っ!」
「えっ? ちょっとっ、北川君っ!? きゃあっ!」
何か言いかけた北川君が急に立ち上がってあたしの名前を叫ぶと、あたしは彼の机の上に押し倒された。
0029こころとからだ(北川パート:3)
01/12/17 10:45ID:B5WG/6df美坂に起こされた俺は、なぜか彼女を押し倒していた。
おい、俺は一体なんでこんなことを?
「北川君、なにするの……んんっ!」
俺は美坂にキスをしていた。俺の意思じゃない。体が勝手に動いている。
「ううっ、んむっ! んんーっ!」
美坂が苦しそうに息を漏らすが、俺はそれを無視して彼女の頭を抱き寄せながら唇を押しつけ続けた。
「ぷはあっ! けほっ、けほけほっ……」
必死に抵抗していた美坂が俺の束縛を解いてせきこむが、自分でも訳のわからない暴挙はそれだけに
とどまらなかった。むせる美坂の制服を掴み、胸元を引きちぎるようにはだけさせる。
「きゃあっ! いっ、嫌ああっ!」
制服のボタンを素早く取ると、純白のブラジャーが俺の目に飛び込んできた。俺の股間が無意識に堅く
隆起しようとしている。
「やっ! 北川君やめてっ!」
ち、違う! これは俺じゃない! 俺が美坂にこんなひどいことをするもんか!
美坂の悲痛な叫びを聞いて俺はそう怒鳴りたかったが、その代わりに出たのはさらにひどい一言だった。
「そう簡単にやめられるかよ……」
「……!」
美坂が恐怖の視線で俺を見る。嫌だよ、俺をこんな目で見ないでくれ……。俺の本心はそう叫ぶ。
しかし、その思いは俺の表面には表れなかった。美坂の白いブラジャーを取り払うと胸があらわになる。
お椀をひっくり返したような形、その先端にある桃色の乳首……。
俺は、綺麗だと素直に思ってしまった。
「いい胸してるじゃないか」
「やあっ、嫌よっ!」
0030こころとからだ(北川パート:4)
01/12/17 10:47ID:B5WG/6df当然のことながら美坂が抵抗する。俺の胸を両手で叩くが、俺はズボンのベルトを素早く外すとそれで
美坂の両腕を縛り付け、机の脚に拘束してしまった。
「やああっ……やめてよ、お願いだから……」
しかし俺、いや俺の中にいる狂暴な何かはその抗議を無視して、腕を束縛されて抵抗できなくなった
美坂の胸を鷲掴みにした。
「あっ! い、痛いっ!」
愛撫――と言うには程遠いだろう。美坂の形のいい、美しいバストをまるで握り潰さんとするような俺の
手の動きに、美坂が苦痛の悲鳴を上げる。
美坂の胸――80センチ以上は確実にあるそれは、柔らかいのに弾力があり、俺の指を吸い付けると
同時に押し返してきた。
「触り心地がいいな、美坂の胸は」
「……」
美坂はじっと目を閉じ、無言で屈辱に耐えている。
だが俺が美坂の乳首を指で摘むと、彼女は無言でいられなくなった。
「ひゃあああんっ!」
痛がっているような悲鳴だが、その中に苦痛以外の何かが含まれているような気がする……。
いや、そんなことを考えている場合じゃない! どうにかしてこの行為を止めなければ!
でも、それは全くどうしようもなかった。俺は美坂をいたぶり続けた。
0031こころとからだ(香里パート:3)
01/12/17 10:48ID:B5WG/6df「あうっ……くぅん……」
ど、どうして? こんなにひどいことされてるのに感じてるの?
頭がなんだかボーッとして、あたしは自分自身がよくわからなくなっていた。
「次はこっちだ……」
「そ、そこはっ……!」
北川君の指がショーツの脇からあたしのあそこに侵入し、裂け目をなぞるとて精神は一瞬だけ覚醒した。
「あうっ!」
彼の指先が、あたしのもっとも敏感な部分――クリトリスに触れる。あたしは悲鳴とも喘ぎ声ともつかない
嬌声を発し、再び頭の中が真っ白になるような感覚に戻ってしまった。
「あっ! はううっ!」
「可愛いな……もっと鳴いてくれ……」
「ひゃふっ! そ、そこは触らないで……はひいいっ!」
もうどうにもならない……駄目……気持ち、いいっ……!
「感じてるところで、肝心な部分を見せてもらうよ、美坂」
「そ、それだけは……」
あたしのショーツが北川君の強引な手によって無理矢理に脱がされる。
さっきから熱く濡れていたあたしのその部分は外気に触れて、冷たいような感覚が走った。
0032こころとからだ(香里パート:4)
01/12/17 10:49ID:B5WG/6df「さて、どうなってるのかな?」
まだ誰にも見られたことのないあたしのあそこが、北川君に見られてる……。は、恥ずかしいっ……!
「結構ヘアは薄いんだな」
「み、見ないで……お願い……」
「ふーん……でも濡れてるぞ。見られて感じてるとか?」
「うっ、嘘よっ!」
「じゃあこれは何かな?」
「……!」
北川君があたしの愛液でまみれた手をあたしの目の前にさらすと何も言えなくなってしまう。それは
自分でも自覚していていたから。羞恥と屈辱に唇を噛み締めるしかできなかった。
「これだけ濡れてりゃ、そろそろいいかな……」
あたしの両脚を強引にこじ開けて、その間に体を割り込ませる北川君。あそこに何か、固いものが
触れる感触。
嫌っ! こんな形でバージンを失うなんて、いくら北川君でもレイプされるなんて、絶対に嫌よっ!
そう心の中で叫んで、身体を動かして抵抗しようとしたとき、手の拘束が不意に外れた。
その直後、あたしは自由を取り戻した右手で北川君の頬をおもいっきり張った。乾いた音があたしたち
以外誰もいない教室に響いた……。
0033こころとからだ(北川パート:5)
01/12/17 10:51ID:B5WG/6df美坂に頬を引っ叩かれて正気――いや、心だけは抵抗を続けていたから、体の自由を取り戻した。
涙目になった美坂が、胸元を隠しスカートを抑えながら俺をじっと睨んでいた。
「み、美坂……俺は……」
下半身をさらけ出したままの俺はその場にへたり込んだ。さっきまでは大きく屹立して、美坂を犯そうと
していた俺の男性器も同じようにへたっていた。
「俺は……ごめん」
「どうして……」
うつむいて詫びる俺の耳に、怒りに満ちたような美坂の声が響く。
「謝るくらいならどうしてこんなことするのよっ!?」
美坂の罵声が俺の耳と心にグサグサと突き刺さる。
「わからない……」
「なんですって……?」
「わからないんだ! 心の中ではやめろやめろと叫んでいるのに、体が勝手に動いたんだ!」
俺は叫んでいた。言い訳するつもりじゃないが、真実を打ち明けなければならないと思い、俺は必死に
訴えるしかなかった。
「全然止まらなかった。美坂が抵抗しても、泣き叫んでも、俺の手は俺の意志とは全く逆の行動を
とったんだ! なんでだよ……どうしてだよ……」
「北川君……?」
「それでも、俺は美坂に興奮していたよ。こんなこといけないんだとか考えても、目すら閉じることが
できなかった。どうしちまったんだよ、俺は……」
0034こころとからだ(香里パート:5)
01/12/17 10:52ID:B5WG/6df信じられないような話だった。単なるでまかせじゃないかしらとも思った。でもあたしは北川君を信じるわ。
だって、彼の足元には涙の雫が落ち続けていたから。彼は泣いていたから。
でも、じゃあ何で北川君は? いつもはこんなことをするような人じゃないのに?
「ホントに……どうしちゃったのよ?」
あたしは胸元を隠しながらもう一度聞いてみた。北川君は正気に戻ってくれたので、もう襲われる
心配はないと思う。
「とにかくどうかしてたんだ。午後の授業のころから自分が自分じゃないような気がして、それでその後は、
自分が抑えられなくなって……。なに言ってるんだろうな、俺は……」
午後……今日の午後……秋子さんのジャムを食べたときからじゃないの!?
あたしが前にあれを食べたときは……こんなことにはならなかった。まぁ、確かに味はアレだったけど。
今度秋子さんにあのジャムについて小1時間ほど問い詰めたいわね。あたしにはそのくらいする権利は
あると思う。
「こんなことじゃ済まないけど、本当に悪かった……俺、どうすれば……」
北川君はうつむいたまま涙声であたしに謝っていた。もしもこの原因が秋子さんのジャムだとすれば、
彼も被害者になるのかもしれない。
変よね。さっきまであたしをレイプしようとしていた相手を、今度はかわいそうに思うなんて……。
でもそう思うのはそれが北川君だから……。あたしが好きな人だから……。
それにあたしの身体は……熱いままだった。
あたしは前から北川君と結ばれることを望んでいた。そうなることを勝手に想像して、ひとりで自慰に
ふけったことも2度や3度じゃない。あ、でも想像の中の北川君は優しかったけれど。
「北川君……あたしのこと、どう思ってる?」
「は?」
北川君が素っ頓狂な声で聞き返すけど、あたしはかまわず続ける。
「あたし、名雪がうやらましかった」
「それは……どういうことだ?」
「あの娘はずっと前から相沢君のことを想ってて、その想いをかなえて……今はどうなってるかは
わかるわよね」
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