葉鍵板最萌トーナメント!!1回戦 round48!!
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0780スケート場にて
01/11/27 22:28ID:gFdZGpLe「わわ、待ってよ沙織ちゃん…おっとっと…」
僕の方を向きながら逃げるようなすべりで言う沙織ちゃんに、僕は情けない返事でしか
返すことができない。
「もう、祐くんてば。もうちょっとうまく滑れないもんかなあ?」
「僕は沙織ちゃんみたいに運動得意じゃないから…わわっ」
「きゃっ!?」
どっし〜ん
派手な音をたてて、僕らはスケート場の真ん中に重なるように転んでいた。
「いたたたた…って、祐くん?」
「………」
気がついたら僕は沙織ちゃんの胸に顔をうずめていた。
いや、故意に、なのだが…
でも…柔らかくて、気持ちいい…
しばらくこうしていたいなあ、なんて思っちゃいけないのは分かってるけど…
神様に感謝。
「ね、ねえ祐くん…。私は別に良いんだけど…周りの目が…」
不意に我に帰って周囲を見回すと、僕らが転んだのがちょうど真ん中とだけあって
注目の的となるにはじつに格好のポジションであった。
「………」
僕はそのまましばらく、沙織ちゃんの胸の感触の心地よさと、周囲の冷たい目の狭間で
離れて良いものかどうかしばらく葛藤していたのであった…
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