「私がいますから、必要ないですよね?」
「いえ、あの、南さん……?」
俺が数年に渡って溜め込んだ参考資料の数々が、にっこり笑う南さんの手に握られている。
「私がいますから、このエッチな本必要ないですよね?」
……なにもわざわざ言い直さなくても。しかし、それならそれで考えがある。

「きゃっ!」
どさっ。
そんな南さんを一気にベッドに押し倒して。
「ちょ、ちょっと和樹さんっ……」
「南さんさえいれば別にエロ本はいらないんでしょ? ならそれくらいのことを、ね」
そう言いつつ俺は、南さんのセーターをたくし上げる。白いブラに包まれた大きな胸が
あらわになる。
確かにこれなら、下手なエロ本なんか問題にもならないな。
そう思いつつ、南さんの首筋に舌を這わせながら、ふくよかな胸をもみしだく。
「和樹さん、せ、せめてシャワー浴びさせて……、……っ」
「ダメ。南さんにはこのまんま、俺の手伝いをしてもらうから」
「そんな、だってこのままじゃ……、……っくっ」
汗を流したいと訴えてくる南さんの言葉を、スカートの中に手をつっこんで止める。
「っく……ん、く………う、ん、っは……っくぅ……」
既にブラもたくし上げられ、綺麗で大きな乳房を、俺の前に晒してる南さん。
その乳房にそっと息づく乳首を舌で舐め転がしながら、ショーツの中に入れた手を動か
し、南さんの秘唇を弄り回す。
「う、く……は、んっ………っ、ぁあ、は……」
恥ずかしさに必死に声を漏らさんと、唇を噛み締める南さん。
けれど、その唇から少しずつ、甘い音色が漏れて来て。