いまさらながらにAIRをみなおすスレ
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0189名無しさんだよもん
01/12/05 22:08ID:4WodydU3観鈴が、自分が不遇な理由を過去に求めて創作した転生話が、AIR。
翼人は過去に遡る夢により恐竜時代で産み落とされ、
「母と死に別れ」「友人ができず孤独のままに消えていく」、観鈴と同じ性質を
植え付けられたまま代を重ねていく。
つまりAIRとは観鈴が自分自身と連なる者とに掛けた呪いの輪の物語。
物語を作った観鈴(というかAIRという長い夢を見ている観鈴)の
意識(OPの金髪の少女)は空からAIR内の自分の分身達を眺めて過ごしている。
物語の最後で観鈴は、呪いの輪の中にいてなお幸せに辿り着くことは可能であり、
自分達は決して不幸に縛られていなかったと気付く。その上で、運命に捕らわれることなく
自らの意思で選択できるように(かつて往人の母がそうしたように)
既に居心地の良い世界となりつつあるAIRから自分達を開放する決意をする。
最後の夢で翼人の性質を書き換えたことで観鈴と往人を含む翼人と法術使いは
AIR内から消滅する。しかし主を失ってもAIRの中の世界は続いていく。
最後の浜辺にいる少年と少女は神奈の代からも絶えることなく続いている
翼人と添い人の末裔。防波堤にいる観鈴と往人は何の力もない一般人となっている
(つまり二重存在ではない)。二人は全く別な過程であの場所に辿り着いた。
翼人の末裔である少年はAIR内での記憶も全て受け継いでいる。
少年は、都合の調整の利くAIRという物語の中ではなく、
現実で願い(往人と出会い晴子とそらと一緒に過ごす、等)を実現させるという
困難な選択をした観鈴達の行く末を案じながらも、最後に手を振り、別離の言葉を述べ、
その場を立ち去る。
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