「だめだ」
 俺は残酷にもそう宣言すると、まず由綺の乳首をきゅっと摘んだ。
 びくっと由綺の身体が刺激に反応する。
 乳首はさらに硬くなり、指で刺激するたびに少しずつ大きくなっていく。
 ――ま、実際に見ている訳じゃないから、指の感触だけなんだけど。
 由綺はもう何も言わず、じっと羞恥に耐えている。
 にも関わらず呼吸はかなり荒い、窓が曇っている。
 こりゃ、本格的に感じてきているな……、ふっふっふ。
 そう俺は結論付けると、二本の指で抽送を始めた。
 抜かれて、指が挿入されるたびに由綺の身体が面白いように反応する。
 これ以上やると、声が大きく出そうでヤバい。
 左手で口を抑えながら、右手の指で由綺の秘所を蹂躙する。
「んっ、あっ、はぁんっ……だ、だめぇ」
 温かい息を俺の左手にかけながら、由綺が甘ったるい声を出した。
 どうせだ、このまま最後までいっちゃおう。
 俺はそう考えて、指を猛烈に擦り始めた。もう、由綺の下着はぐしょ
ぐしょで、この様子では太股から足まで愛液が滴っているに違いない。
 俺は駄目押しに最後の一声をかけた。
「イッてもいいよ……由綺」
「えっ? とう、や……あっ、あんっ、あっ、あっ!」
 びくんびくんと由綺の肢体が跳ね上がり、絶頂に達したことを示した。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
 ――で、二人して電車を降りて、椅子に座る。
「いやあ、我慢している由綺の顔って可愛かったなぁ」
「……」
「どしたの?」
「とうやくんの……ばかーーー! えっちーーー! へんたーーーーい!!」
 由綺は泣きながら、俺にドラゴンフィッシュ・ブローをかましてくださいました。

 補足:由綺には一週間謝り倒してようやく許してもらえた、でも機会があれば……(ニヤソ)