「私は悪い女です…」
「ふむふむ?」(ぽりぽり…)
「後輩の恋人に横恋慕して…その恋人を自分のものにしたい…心の中ではそう思ってるんです」
「ふーん?」(もぐもぐ…)
「でも…その後輩も私は大好きなので……私、どうしたらいいんでしょう…」
「そうねぇ…とりあえず後輩の恋人とやらをきっぱりと諦めたら?」(むしゃむしゃ…)
「でも!もう自分の気持ちにはっきりと気づいてしまったんです!
私は彼のことを…後戻りできないくらい好きになってしまったんだと…」
「じゃあその恋人と一緒になっちゃいなさい。後輩なんてポイ!ほら解決」(ごくごくごく…)
美咲「でも…」
メイフィア「でももヘチマもないの。さっさとどっちかに決めなさい。あーめんどくさいわね。
自分でも決めきれないことを他人に決めてもらおうなんて筋違いもいいとこよ。
頑張って自力で解決なさい。じゃあお姉さんは次の人の身の上相談があるから。
はい、出すもの出して。お帰りはあちら〜」

「メイフィア、調子はどう? あなた、『年長者ゆえの人生経験の豊富さを活かしたい』
っていうから身の上相談のバイトを紹介したんだけど?」
「うーん、なかなか難しいのよねぇ、これが。こんなに神経使わずにもっと気楽にできるバイトって
ないものかしらねぇ…」