あの日の午後、雨の中例の待ち合わせの公園に茜が来てくれたとき、
俺の萌えメーターは振り切れた。
あの時の公園でのやりとり・・・、あれぞ萌えの極北。
待っていた人が来てくれた、その喜び。だからこんどは俺が何があっ
ても茜の元に戻らなくては、と思わされた。

あんな気持ちになったのは茜の一年前に出会ったマルチ以来だった。
で、その一年前の萌えをあっさりと抜き去ってしまった。

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