晴子「・・・・・・・・・ええねん・・・・・どうせウチはお邪魔虫やねん・・・・・」
 晴子は部屋の隅でいじけていた。
晴子「ウチなんかおらんくても観鈴は幸せなんやな・・・・もうええ・・・・ええねん。」
観鈴「わ、お母さん!」
 晴子の様子に驚いた観鈴が駆け寄る。
観鈴「そんな事無いよ!お母さんいないと私すごく寂しい!」
晴子「ホンマか?」
観鈴「うん!お母さんと仲良くするの私の夢だった!」
晴子「そっか・・・・・・堪忍な・・・・・でもこれからはずっと一緒やで。」
観鈴「うん、嬉しい!」
往人「・・・・・・・・ふっ、じゃあ俺はそろそろ潮時だな・・・・・」
 そう言って部屋を出ようとする往人。
観鈴「わ、往人さんどっか行っちゃう!」
 慌てて入り口に向かう観鈴。
晴子「・・・・・・・そっか・・・・・・やっぱりウチはいらへんのやな・・・・」
観鈴「わ、今度はお母さん!」
 そこまでやらせて遂に往人も晴子も耐えられなくなったのか笑い出してしまう。