「あ、あさひ!いたのか!?びっくりさせるなよ〜。」
「か、和樹さん…?」
あさひは和樹のPCを使っていた。しかし、かなり慌てた様子だ。
「あ、あ、あの…」
(…まさか!!)
和樹はPCの画面を見てみた。…そこには、意味不明のタイトルと本文が書かれており、「新規スレッド作成」
にカーソルが合わさっていた。
「あさひ…まさか、ここ最近の駄スレの>>1…いや、葉鍵板の荒らしは君だったのか…」
「…ごめんなさいっ!!」
あさひはこう叫んだ。
「あ、あの…最近和樹さんが…あの、あ、あんなことや…こ、こんなことをしてくれないから…だ、だから、ちょっとそ、その…腹いせに…なっちゃって…そ、それで、た、た、たまたま和樹さんのPCを見て…み、見つけた2chで…。
ほんとはいけないことだって…分かってたんだけど…その…やめられなく…なっちゃって…ほ、本当にごめんなさいっ!」
「あさひ…」
―そうだったのか。確かに、結婚当初に比べると、仕事が忙しくなり、あさひと一緒にいる時間がかなり少なくなった。それがあさひにはかなりの負荷になっていたのか…。それも気付かず、僕は…。
「あさひ…。僕も悪かったよ。最近、全然君と居てあげられなかったもんな。だから…一緒にひろゆきさんに謝ろう。」
「か、和樹さん…」
「でも、その前に…久しぶりに…しようか?」
「…はい!」
あさひの顔が穏やかになった。そして2人は寝室へ向かった…