>163 の前夜……

秋子「どう? ちゃんとアクは取らないと駄目よ」
名雪「……こんな感じかな?」

秋子「そろそろ中火にしなさい」
名雪「うー。思ったより手間が掛かるよ……」

秋子「はい、これで完成」
名雪「やっと終わったよ……」

秋子「出来はどうかしら?」(ペロ
名雪「うー、ちょっと心配だよ……」
秋子「……うん、上出来。これなら誰に出しても大丈夫よ」
名雪「わ、ホント!?」
秋子「これなら祐一さんもびっくりしてくれるわよ」
名雪「わ、ゆ、祐一は関係ないよ〜」
秋子「あら? 明日のお弁当はサンドウィッチじゃないの?」
名雪「え、あ、その……」
秋子「祐一さん、喜んでくれるわよ。気絶しちゃったりして」
名雪「わ、お母さん、からかったりしたら嫌だよ〜」
秋子「名雪、自信を持ちなさい。お母さんは嘘をついたりしないわ」
名雪「……うん、そうだね。祐一、喜んでくれるかな?」
秋子「あらあら。やっぱり祐一さんの為だったのね」
名雪「え、あ、その……」
秋子「ほらほら、明日は早起きしないと駄目だから、そろそろ寝なさい」
名雪「え、その……お、おやすみなさい〜」(パタパタ

秋子「名雪も一人前になったわね……」