いやあぁぁぁっ! 助けて、浩平ーーーっ!
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0167名無しさんだよもん
01/11/01 15:34ID:xzyHRUGdこんな感じ?
オレは長森の手を振りほどくと、だんっ!と壁を拳で殴った。
そして蛍光灯のスイッチを探し当てると、迷いもなく指を滑らせた。
そして…
長森「え…」
長森の体に手をかけていたのはオレじゃなかった。
それが今、明かりの下、克明となった。
信じられないような目が、オレを見つめていた。
信じていたはずのものを、見つめていた。
長森「あ…あれっ?」
まだ状況が理解できていないようだった。
しかしこれがすべてだ。すぐ悟るだろう。
オレの与えた仕打ちを悟るだろう。
長森「…浩平…? え…? あ、あなた、一体誰なの?」
同級生「あ…。な、長森さん、えーと、こ、こんばんは…」
長森「え……? あ、はい…。こんばんは…」
同級生「こ、こんなところで会うなんて奇遇ですよね」
長森「そ、そう…かな?」
同級生「…で、と、突然ですまないんですが、是非聞いて欲しい事がありましてっ!
じ、実は…」
長森「は…はあ…」
同級生「お、オレっ! ずっと前から長森さんが好きだったんです! つっ付き合って
貰えませんかっっっ!!」
長森「……え。えぇーーーーーーーーっ!?」
長森の驚くような声が聞こえたが、それも見届けないうちに、オレは教室を飛び出していた。
廊下を走り、階段を飛び降り、下駄箱を駆け抜けた。
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