ぺろ。ぺろ…
「んあぅっ」
 郁未がまぶたを閉じて口を大きく開く。
ちゅ…ぺろっ、れろっ…
「………!あ…あ…そ、そこ…」
何かを求めるような、甘く切ない声。ふるふると顔を左右に振りながら、郁未は身体を震わせていた。
「気持ちいいのね?」
「き、気持ちいい」
自分の上に乗った少女の声に、郁未は素直にうなずいていた。
ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅぅっ…
「あ、あっ!も、もっと…もっと、してっ…」
「こうされることが何よりの望みだったんでしょう?」
「………」
郁未はかくかくと頭を縦に振る。
「それ以上に望む事もあるんじゃないの?」
「………」
 郁未が薄く目を開く。
目の前には、郁未の上に乗っている少女のヒップがあった。何も身につけていない。少女のクレヴァスも、ごくごく近くにある。
「ほら」
促されるかのように、少女は腰を落としてきた。もう少女の恥ずかしい部分は、郁未の口から数センチしか離れていない位置になっている。そこか
ら少女の香りがした。
「ほら…」
 ちゅっ。ぺろぺろぺろ…