こんな話でも梓になら、と油断していたのかもしれない。
 ふと気付くと梓は深刻な表情で俯いていた。
「…わるい。別に楓に不満が……」
「行こ…」
 フォローを入れようと思った俺を遮り、梓は立ちあがる。勘定を済ませ、
呆気にとられる俺を半ば引きずる様に居酒屋を出た。
 二人無言のまま帰路につく。
 やはり妹を非難するような愚痴がまずかっただろうか。
 先行する梓の背中を見ながら俺は反省した。後でもう一度謝ろう。
 しかし、どうやって切り出したら…
 ふと気付くと梓が振りかえり俺を見つめていた。
 珍しく酔っているのか瞳が潤んでいるように見える。
「…あたしは……」
「え?」
 呟くような声を聞き取ろうとして一歩踏み出す。
 その瞬間、梓は俺の胸の中にいた。
「あたしは違うよ! あたしなら好きな人とならいつだって……」
 胸の中から熱い瞳で俺を見上げ、その視線がふと横に振られる。
 そこは観光地に相応しく寂れた…ホテルだった。
                             つづく…かも(w
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…駄文スマソ ホントはこのスレ住人でも楓スレ住人でもありません(w
行き当たりばったりで書いたのでこの先まったく不明なのですが
要望があれば続くかもです。つーか勝手に続けてくれてもぜんぜんok(w