入場シーン案です。
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黄色い歓声。
あずさ先輩、だの梓お姉さま、だのと黄色い歓声が飛び交う。
観客席、かなりの数の女生徒。
野太い「梓」コールをかき消さん勢い。

「梓……おまえ、女の子のファン多いのな」
「どうせ男女ですよっ!」
「そうじゃないって。あれだけ女の子にも好かれてるんだ。お前の魅力が本物、ってことだよ」
「そう、かな?」
「そうだって。それに、お前の魅力の証拠、他にもあるぞ」
「なに?」
「俺が、惚れてる」
「……な、恥ずかしいこというんじゃないよっ! もうっ!」

「……梓先輩〜〜〜(はぁと)」
「おい、あの遠くから聞こえてくる声……」
「……(こくり)」
「…梓先輩〜〜〜(どたどたどた)」
「耕一。とっとと入場するからあとよろしくっ!(どたどた)」

柏木梓、息も切れ切れに入場ッ!