それは、いつ生まれたのか誰も知らない。
暗い、音のない世界で一つのうぐぅが分かれて増えていき、
三つのうぐぅが生まれた。
うぐぅはもちろん人間ではない。また、動物でもない。
だが、そのうぐぅな体の中には、うぐぅの血が隠されているのだ。
そのうぐぅ、それは、人間になれなかったうぐぅ人間である。