僕は誰にも見つからないように山奥へ出かけた。
そこには深く深く掘られた穴がポッカリと口を開けて待っていた。
僕は大きく息を吸いこむと、その穴に顔を突っ込み、思いっきり叫んだ。

「マルチの耳は光速エスパーの耳〜〜〜〜〜!!」