467(もうすぐ…もうすぐだ。もうすぐで俺の前には…)
突如、部屋の明かりがついた。
467の前には信じられないといった表情をした少女が腕を掴まれたっまま立っていた。
467(長森さん!憧れの長森さんが俺の前にいるなんて…
  ぐわああぁっ!凄い事実だぁっ!信じられんっ!)
長森「浩…平?」
467(長森さん?違うよ俺の名前は…ん?浩平って折原の奴か
  長森さん!なんであんな奴の名前を呼ぶんだ!)
467の顔が険しくなったかと思うと少女を掴む腕にいきなり力が加わる。
長森「うそ…だよね…」
467(うそ?何がうそなんだ!俺はここにいる!世界で一番長森さんを愛しているのは俺なんだ!
  うそなんかじゃない!なんで俺を見てくれない!なんで…いつも…いつも!
  なんで俺のことを見てくれないんだ!)
長森「いやああああぁっ!助けてっ、浩平!」
467(長森さん…これからは俺がずっといっしょにいてあげるよ…
  どこにも行きやしないさ。君を悲しませる奴は俺が排除してやる!
  トーナメンとでは俺が1000票入れてやる!
  だから…だからお願いだ…俺のことを見てくれよ!
  どうして…どうしてそんなにもうつろな目をしてるんだい?
  どうして何もしゃべらないんだ?どうして…君は動かなくなってしまったの?
  どうして?)