蝉丸爺の寝室にて

高子 「あっ、いけません旦那様…私、その…」
蝉丸爺「ん、どうしたのかな高子さん?やはりワシのような年寄りとは…」
高子 「いえ、そういう訳ではなくて、私…旦那様だったら…でも」
高子 「あの…実は私…は、初めてなんです、だから…」
蝉丸爺「そうか、しかし緊張する事はないぞ、高子さん…いま、高子さんが感じている感情は精神的疾患の一種みたいなもんじゃ
    鎮めかたはワシが知っておる、ワシにまかせるがいい…」