超先生のSF(少し不思議)アイテムは出さないほうがいいでしょ?
 基本設定だけでも蝉丸と他の強化兵が対立する図式は簡単に
作れるだろう。
 自発的に戦わないのが人間性が薄い原因だったわけだし、
自分の存在意義のためとか、歴史に取り残されたことを
認めたくないからとか、ちゃんとした理由が欲しい。

 例の透明人間装備は、強化兵側から見えないのはわかるとして、
何故にただの人間側も強化兵が見えなくなるんか……。
 はっきり言って設定者の馬鹿さ加減をさらけ出してるだけ。
 普通に考えて、反乱を恐れるならこんな阿保な道具じゃなく、
直接的に無力化・処分が出来るもんを体内に埋めるっしょ?
 存在する必要がない。

 跋扈の剣は、いきなり出て来ないで前振りがあって、
ご都合主義の謎のパワーなんぞないただの使い慣れた武器。
 こんなこともあろうかとという『真田さん装備』は
ギャグでないなら萎えるだけ。

 別枠の話としてトンデモ話をあっさり受け入れてしまう
序盤の展開も手直しが必要だろう。
 得体の知れない蝉丸という人間を普通の人間がどのように
受け入れるかもこの手の話では重要な部分なはず。
 オリジナルはこれが手抜きだったせいで物語の浅薄さが際立った。