いやはや、凄まじい速度でレス付いてますね、、、
そんな中、己の拙作「すくいきれないもの」に感想をいただけたようなんで、
折角ですしここでお答えさせていただければこれ幸い、と思いました次第で。

>>410
話としては「これから脱出する前に、この辺りのことは決着つけとかなきゃ
いけないんじゃないか?」と思った箇所を提案させていただいた、てとこです。
なので、基本的には次の書き手さんへの自分なりの問題提起でしょうか。

まず、部外者(ナンバリングされてない、という意味で)のぴろ。
仇も戦友も失い、ただ一人生き残ってしまった彼の喪失感。そして、それでも
なお生きていかなければならない辛さと義務。その辺のことを書きました。

次に、参加者の耕一。
結局は観鈴を死なせてしまった彼の胸中にあるであろう「自分は本当に最善を
尽くせたのか?」という苦悩を書きました。参加者の中にはそれが最善だった
と割り切れる人間もいれば、そうでない人間もいるでしょう。耕一はどちらか
というと後者ではなかろうか、という判断の下の話です。

そして黒幕の神奈。
>もし助かったとしても刀に封印されて空で見続けていた夢に戻る事になるだろう。
という「呪夢」内のくだり、そして「死の舞踏」の結末の一つである
>【神奈備命 刀に封印】
という状態から推測される、その時点で神奈が置かれている状況を書きました。
今更同情できないとのことですが、そのご意見も順当だと思います。それ故に、
あえてこの話の中で神奈に救いも断罪も与えませんでした。救いを与えるのも、
断罪を与えるのも、それは次の書き手さん次第ということでして。

「すくいきれないもの」という題名の通り、彼らが全員救われる必要性はない
、、、と同時に、全員救われるのもありだろうか、といった意図がありました。