正直,シリアスだけのキャラや,笑えるだけのキャラに疲れた。

実際,考えをどちらかの方向に定めることが出来るだろか,
たとえ出来たとしても,それは自分を自分で作っているだけだ。
そんなものは嘘っぱちだ。カッコつけてるだけだ。薄っぺらい偽者だ。

もっと,キャラクターが人間としての混沌とした部分を
上手く表現された話を見てみたい。ONEの折原浩平という
キャラは,このあたりが上手く表現できている。

非日常的な出来事が起きようと,誰と別れようと,誰が死のうと,
登場するキャラが魅力的でなければ下手な三文芝居にすぎない。

作り手が,文章が下手であろうと,絵が下手であろうと,
音楽がヘタレていようと。生み出されたキャラクターが
人間的な魅力に溢れていれば,どんな陳腐なストーリーでも,
その作品は名作だろう。

なんか最近,意味も無くこだわってる割には中身の無い設定や,
キャラを大量に出して客はどれかに引っかかるだろうという,
薄っぺらく作品とも呼べない作品が増えている気がするんです。

まぁ,売り手も飯食わないと生きていけないから仕方が無いんだろうけど。
奴隷制度が無い限りルネサンスようなことは二度と起こりえないのかしら。