拝啓 秋色もようよう濃くなって参りました。じゃあ今からレントゲンの撮影をしますから、30分間息を止めてくださいね。いつもながらお変わりなく何よりに存じます。どうせまた途中でヘコたれたんだろうって?そうだよ。
 さて今日は知人の趣味についてご相談致したく筆を取った次第です。
たかが知人のことでこの様に悩むとは想像すら致しませんでしたが、しかし今では一遍の気の迷いも無く
いざ問題が出てきますとどのように対処すればいいのか分からずに困惑している次第ですぎょん。
彼も定時制の工業高校を卒業して今年で二十歳、間違って
その性癖について何度か話し合ったのですが、サンバのリズムに合わせてなかなか結論が出ません。きっとご両親も、草葉の陰で喜んでますよ。
彼は十六際でエロゲーにはまり、嫌だけど以来、慢心といわれても仕方がないが二次元の女性にしか興味がなく、不況からの脱却を賭けていまだに童貞ですぎょん。
私は性癖を改め現実社会に目を向けることを期待しているのですぎょん。
彼も最近は大人のつもりで自分の意見を貫こうとするのですが、海底火山の大噴火によって
私から見ると甚だ自己中心的で変態じみた態度でしかありません。ところで「ファミコン」って知ってる?自分の家でテレビゲームができるんだよ。
はたしていかがなものでしょうか。人生は彼のものであるので、私はじっと見守るべきなのでしょうか。悪口ですか?好きですよ。とても。
この様なことでご相談致すのは甚だお恥ずかしいのですが、縁起をかついでご指導のほどよろしくお願い致します。しかし我々の心の溝は埋まりそうも無い。
ご自愛お祈りしつつ、上ご相談致します。良くなくない?良くなくなくなくなくなくない?
敬具