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ご苦労様。高橋シナリオでもやって精神療養しつつ、超先生の力量を痛感してくれ。
では第3弾。

「藤田さんっ」
 時間ぴったりに琴音ちゃんはやってきた。
「おう」
「お待たせして申し訳ありません……」
「いいって。オレが勝手に早く来ただけだし」
「ありがとうございます」
 琴音ちゃんはちょっとだけはにかんだ笑顔を見せた。
 すっげーカワイイ。
 いい感じだぜ。
 こういう笑顔を見るために、今日って日はあるんだよな。
「さ、いこーぜ」
「はいっ」
 オレたちは並んで歩き出した。
 昔みたいに、オレのうしろを琴音ちゃんがとぼとぼ付いてくる、ってンじゃない。
 ちゃんと並んで歩く。
 大きな進歩だ。
 そしてほら、いまみたく琴音ちゃんがオレをじっと見上げると「手をつないでもいい?」って合図だ。
 オレは琴音ちゃんの右手をそっと握る。
 すると彼女も握り返してくれる──。
 これですよ、これ!
 あとは行き着くとこまで行け、って感じだ。