俺と交わりながら志保が言った「坂下さん妊娠しちゃったんだって〜
ばかだね〜なんで避妊しないんだろ?空手ばっかりやってて脳みそ
まで筋肉になっちゃったのかしら〜。しかも生もうとしてるんでしょ『私
の大切な人の赤ちゃんですから』とかいってホント馬鹿よね〜遊ば
れてるだけだってのに〜」俺はと今まで感じることのなかった罪悪感
そして健気な坂下への愛情で胸がいっぱいになった。こうしちゃいられない!
俺は驚く志保を横目に走り出していた。「もう俺は他の女なんてどうでもいい!
俺を本当に愛してくれたのはお前だけだった。俺が悪かった。頼む間にあってくれ!」