個人の感想で営業妨害になってたまるかアホ

2013年5月8日、ユーザー投稿型の飲食店情報サイト「食べログ」に書き込まれたクチコミで「客が激減した」として、札幌市内の男性が運営会社を札幌地裁に提訴した。

上記の男性は2012年2月、自ら食べログに経営する飲食店の情報を掲載した。
ところがそこに「料理が出てくるのが遅い」「おいしくない」と
いった批判的なクチコミを書き込まれてしまった。
直後に店を訪れる客は激減、男性は食べログが原因と考え、店情報そのものを含めて投稿を削除するようカカクコムに求めたが、同社が拒否したため、今回の訴訟に至った。
男性は店舗情報の削除、および損害賠償220万円の支払いを求めている。

最所弁護士によれば、削除が認められるためには、利用者によるクチコミが「違法」であることが条件になる。
それには投稿に公共性あるいは公益目的がないこと、あるいは投稿自体が虚偽であることが認められる必要があるが、
前者はレビューサイトという性格上まず難しく、後者も、
「『美味しくなかった』というような個々人の主観にかかわる意見の場合には、やはり相当困難だと言わざるを得ません。
このような意見の場合には、意見の根拠とされる事実そのものが虚偽であるか、表現方法が一般の人が見ても、酷いと思える程度のものでなければなりませんから、
現実的には、『美味しくなかった』というような表現があったとしても、その削除を求めることは難しいと思います」(最所弁護士)