通報で駆け付けた先で窃盗容疑 巡査長を逮捕 兵庫県警
8/21(水) 22:03配信 毎日新聞

公務中に預かった鍵を使って車から現金6万円を盗んだとして、兵庫県警は21日、

県警宝塚署地域3課の巡査長、笹井慧司(けいし)容疑者(27)=同県伊丹市=を窃盗の疑いで逮捕した。

「間違いない」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は5月29日午後11時半から30日午前2時の間、同県宝塚市内で、自営業の男性(42)の軽貨物車内から現金6万円を盗んだとしている。

県警によると、笹井容疑者らはトラブルの通報を受けて男性の自宅に行き、男性から任意で事情を聴いた。
この際、笹井容疑者が男性の車の鍵を預かり、他の署員が見ていない間にダッシュボードに置いてあった封筒から現金を盗んだとみられる。
現金がないのに気付いた男性が6月1日に被害届を出し、県警が調べていた。

男性は毎日新聞の取材に「当初は『現金がなくなった』と言っても、まともに取り合ってくれなかった。
(警察官が逮捕されたことには)怒りの感情しか湧かない」と話した。

県警によると、笹井容疑者は2016年4月に県警に採用され、同9月から宝塚署で勤務していた。
北山正紀・県警監察官室長は「誠に遺憾。事実関係を調査し、厳正に対処する」とのコメントを出した。【藤顕一郎、土居和弘】

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